昨年度(令和5年度)修士課程を修了した畑誠斗さん(現、アビームコンサルティング株式会社)の研究がJVGR誌に掲載されました.
NICT(情報通信機構)と東北大学とのマッチングファンドで始まった共同研究です.
コロナ禍中の2021年11月に、霧島硫黄山の火口原に九州大学の協力を得て地震計アレーを設置しました.
約4ヶ月間のデータに, MUSIC法を用いて微動源の時空間変化を求めました.
その結果と, NICTが臨時に設置した高精細カメラで捉えられた映像を比較することで, 活火山でしばしば見られる噴騰現象のメカニズムを考察した論文です.
詳しくはこちらをご覧ください.
2024年5月26日-31日 日本地球惑星科学連合2024年大会が開催されました. 発表リストはこちら.
加納助教・田中研究員の論文がEPS誌に掲載されました.
長期的スロースリップイベントの短期的な推移予測ができるのか?を念頭に,
データ同化手法を開発し2010年ごろに豊後水道で発生したイベントで現在の実力を調べた論文です.
詳しくはこちらをご覧ください.
西村教授, 小園准教授(防災科研連携併任)らの論文がBulletin of Volcanologys誌に掲載されました.
地震・空振・傾斜計データの解析, 噴出物分析, 火道流シミュレーションを行い, 桜島の爆発的噴火機構と
マグマ供給系を調べた論文です.
詳しくはこちらをご覧ください.
地球物理学専攻の大学院入試説明会が2024年3月4日(月)にオンラインで開催されます。
大学院入試説明会の頁に参加申込フォームがありますので,参加を希望される方はそちらからお申込みください。
髙野智也さん(現弘前大学助教)の博士論文の一部がGJI誌に掲載されました. 詳しくはこちらをご覧ください.
2023年10月31日-11月2日 日本地震学会2023年度秋季大会が開催されました. 発表リストはこちら.
2023年10月18日-20日 日本火山学会2023年度秋季大会が開催されました. 発表リストはこちら.
廣瀬助教,中原准教授,西村教授らの論文がEarth and Planetary Science Letters誌に掲載されました.
地震波干渉法を用いて,岩手・宮城内陸地震,東北地方太平洋沖地震に伴う地震波散乱特性変化・地震波速度変化の時空間分布を推定した論文です.
詳しくはこちらをご覧ください.
2023年5月21日-26日 日本地球惑星科学連合2023年大会が開催されました. 発表リストはこちら.